趣味と仕事を両立する事って意外と大変ですよね。
「もっと趣味の時間を確保できたら嬉しいのに」
そう思われる気持ちもわかります。
ですが、仕事ももちろんやらないと生活ができないのも事実です。
では、仕事と趣味をどうやったら両立できるのか、お伝えいたします。
仕事が理由で趣味ができない原因
仕事が理由で趣味に時間が避けない原因をお伝えします。
よくあるケースとしてお伝えしますね。
長時間労働
残業時間が多く、長時間労働になっている場合は平日に趣味の時間を確保することができません。
時間を確保できないのと合わせて、仕事で疲れ切ってしまうので趣味をやる気にもなりません。
長時間労働は非常にやっかいで、仕事を頑張っている様にも見られてしまい、一度長時間労働が定着してしまうとなかなか抜け出し辛いです。
正直なところ長時間労働をなんとかするなら諦めるか転職するかどちらかがおすすめです。
通勤時間が長い
通勤時間が長いと、それだけ趣味の時間が削られてしまいます。
例えば、通勤に片道1時間半かかる人と30分の人では、往復で2時間差が出ます。
2時間あれば、いろんな趣味ができますよね。
通勤時間中にできる趣味であれば良いですが、自宅でしかできない趣味や、ジムなどの様に通う場所が決まっている趣味だと時間を確保しないと不可能です。
ですので、通勤時間が長いだけで趣味と仕事の両立も難しくなります。
趣味の日と休みが合わない
でも休日にできれば良いのですが、趣味が習い事で例えば曜日が決まっている場合、休日と趣味の日が合わないと両立が難しいです。
休みの日と合う趣味や、通う場所を変えて休みの日に合わせて趣味の条件を少し変える事も手です。
ですが、特定の教室に通いたいと思っている場合には、趣味の時間を確保するためにはその日が仕事だと通うことができません。
趣味の時間を確保する4つの方法
仕事があっても趣味の時間をとり仕事・趣味を両立するための方法をお伝えします。
- 仕事を早く切り上げる
- 会社の飲み会に行かない
- 手軽にできる趣味を見つける
- 転職して労働環境を変える
仕事を早く切り上げる
今可能であれば、趣味の時間を確保するために仕事を早く切り上げられる様に努力しましょう。
日本は「長く働いていたら美徳」的な思想がまだありますが、仕事をしっかりコントロールして定時で終われる方が優秀です。
しっかり仕事を早く終え、終業後の時間を趣味に回せるように仕事を早く終えられる様に努力してみることをおすすめします。
ただ、注意がありますが早く終えたいからと言って仕事のクオリティを下げてしまうのはナンセンスなので注意してください。
会社の飲み会に参加しない
時間を生み出すために会社の飲み会の参加を控えるとかなりの時間が生まれます。
僕もコロナ禍で会社の飲み会が無くなった結果、かなり多くの時間が生まれ家族と過ごす時間や趣味に充てる時間が増えました。
会社の飲み会が無駄に多いと帰宅後にできる趣味もできなくなってしまいます。
酔っぱらうと趣味も手につきませんし、時間も無くなります。
それを体感したので、趣味の時間を確保したいなら会社の飲み会の参加を減らす事がおすすめです。
手軽にできる趣味を見つける
趣味の時間を確保するために趣味を変えるのは少し変ですが、新しい趣味として手軽にできる趣味に変えてみることも方法です。
読書やスマホゲームなど、手軽にできるものであれば、少しの空き時間にもできます。
ただ、まとまった時間にじっくりと取り組みたいものだと、どうしようも無いのでこの案は使えません。
転職して労働環境を変える
一番劇的に時間を作れるのが転職です。
今の労働環境を変えるよう努力はできますが、自分でできる事には限界があります。
業界柄、会社の社風や今の仕事の状態によって定時で帰ったり、休日に趣味を楽しむことができなかったりします。
やはり時間が無いと趣味に没頭するのも難しいのが現実です。
例えばですが、平日19時~21時の趣味の教室に通いたい人が、夜勤のある仕事をしていると通うのは無理ですよね。
プライベートな時間を確保するためにも、今趣味に時間を取れないという人は転職をして会社を変えるか、業界も変えるなどを考えてみるのもいいですよ。
いろんな求人を見ていたら「今と同じ仕事内容で残業少ない会社もあるんだ!」など気付きもありますので、試しに転職サイトや転職エージェントに登録して、いろんな求人を見ることをおすすめします。
趣味と仕事を両立させるには労働環境が良い正社員を選ぶべし!
趣味のために転職する事をおすすめしましたが、闇雲にアルバイトや派遣社員になることはおすすめしません。
なんとなくわかるかもしれませんが、正社員で転職した方が良い理由をお伝えします。
収入が確保できる
趣味と仕事を両立させるためには給料面でも正社員を選ぶべきです。
何故かといいますとアルバイトや派遣社員では自分の生活を成り立たせることが困難だからです。
いくら趣味のために時間が確保できたとしても生活ができなかったら意味がありませんよね?
それに趣味をするにも多少のお金は必要だと思います。
例えば読書が趣味だったとしても本を購入する代金は必要ですし。
それでフルタイムで働いて労働時間が同じなのであればアルバイトよりかは正社員の方が断然条件としては良いので正社員で働くことをお勧めします。
不況でも雇用が守られる
正社員で働くことおすすめする理由として、不況になった時も雇用が守られるということが挙げられます。
リーマンショックや新型コロナウィルスの影響で不況のあおりをうけ、人件費を削るために真っ先に切られるのがアルバイトや派遣です。
そういった景気の動向に左右されてしまう時、自分の生活を守るためにも趣味を優先させるためにも正社員でいる事は重要かと思います。
10年・20年先を見据える
10年先20年先を見せた時も正社員の方が絶対いいです。
何故かといいますと2つ理由がありまして1つは正社員のまま10年20年経つと年収が数百万円上がっているからです。
派遣社員やアルバイトの場合は給料はほとんど変わりません。
同じ時間働いていても10年・20年先では年収が数百万円変わってきますので、絶対正社員がおすすめです。
2つ目の理由としては10年20年先に今ハマっている趣味を続けていないかもしれないです。
その時に今ハマっている趣味は続けていなくてなおかつ立場がアルバイトや派遣社員の場合でしたら条件としては悪すぎます。
そういった理由から正社員で労働環境を良くすると言う転職をする方ことをお勧めします。
趣味の時間を確保して仕事と両立した実例
趣味の時間を確保するために2つの例をお伝えします。
- 今の会社で時間を確保するために定時近くで帰宅している例
- 趣味のために転職をした例
時間確保のため定時近くに仕事を終える
僕は趣味やプライベートの時間を確保するために長時間労働はしないと心に決めています。
17時半が定時なんですがその時間ぴったりに追われる事は少ないですができるだけ17時半近くには終了させるように心がけています。
もちろん仕事を中途半端に掘っておいて帰るわけではありません。
その日のうちにやらなければならない事は仕上げそして翌日以降でも大丈夫なものについては翌日以降に後回しにします。
このような仕事の工夫をすることや効率を上げることで17時半定時近くで帰るようにしています。
転職して趣味の登山へ行く時間とお金を確保したNさん
僕の知り合いに山登りが好きすぎて転職をしたNさんの例です。
Nさん月から金曜日は普通に働き、金曜日の夜から車を走らせ登山をされます。
土曜日の朝に目的の山に到着し土曜日の朝から山に登り日曜日まで山登りを堪能し日曜日の夜おそくに帰宅するといった生活を送られていました。
毎週片道数百キロ車を走らせて登山にいかれるので交通費もかかりますし運転をするために時間と体力もかかってしまいます。
それをなんとかしたいと思ったNさんはお気に入りの山の近くに転職をすることを考え実際に転職をされました。
Nさんにとっては毎週片道数百キロの交通費や自分の体力といった部分がなくなり、それで大好きな山にもすぐに行けるのでとても満足のいく転職だったと聞いています。
このように趣味を中心とした転職も実際によくあることなので自分の生き方ライフスタイルに合わせた仕事の選び方会社の選び方と言うのはとても大事だと考えます。
趣味と仕事を両立できる仕事を探すには?
趣味の時間を確保するために新しい会社を見つけるための方法としては求人票の残業時間の目安や、年間休日数を見ると良いです。
業界を変えずに会社を変える方法であれば、残業や年間休日日数を今よりも条件の良いところを見つけるとプライベートの時間が確保できます。
ただそういった求人を探すためにも良い求人を見つけるには転職サイトや転職エージェントを利用して自分の希望に合った求人を探して見つける必要があります。
こちらの記事ではお勧めの転職サイトや転職エージェントさらには気になる会社があった際にその会社で実際に働く人の生の声を聞ける口コミサイトをご紹介しています。
あわせてご覧ください。
まとめ
趣味と仕事を両立させるためにはどうしたらいいかということについてお伝えさせていただきました。
趣味のために時間が取れないとなかなか両立は難しいです。
今の仕事を続けつつ仕事効率する化するなりで時間を確保する努力をされるのは良いことだと思います。
しかし思い切って時間を確保するためには思い切って転職するということも1つの方法です
より良い条件に転職できればそれだけ時間を確保できますので正直手っ取り早いです。
こちらの記事で転職する際にお勧めの転職サイトや転職エージェント口コミサイトをご紹介していますので併せてご覧ください。