今日も終電か・・・早く帰って寝たいけど、これいつまで続くんだろ。
毎日終電で帰れないくらい遅くなる仕事は正直危険です。
このままでは、貴方は心身ともにボロボロになってしまう可能性が正直高いことを気付いていますか?
最悪ではこういったケースもあり得ます。
朝6時に帰宅して9時にバシっと出勤みたいなのを週5-6くらいでやってから辛いって言って欲しいわみたいなこと言ってる人これまで2人くらい会ったことあるけど一人は29、もう一人は34でした。手取りじゃなくて享年ね。
引用:Twitter
働きすぎて過労死になることは大げさなことではありません。
今の状態はとてもつらい状況かと思いますが、あなたの気持ち・行動次第で全く違う人生を送ることはとても簡単です。
結論からお伝えしますと、まず今の状況から脱出しましょう。
理由は大きくはこのような理由です。
- 退職しないと心身ともに崩れる
- 残業ゼロの会社もたくさんある
正直過労死レベルの仕事時間なので、いつ体調を崩してもおかしくありません。
それに、同じ仕事でも残業がほとんどない会社はたくさんあります。
そのため、体を壊してしまう前に、今すぐにでも逃げ出しましょう。
普通であれば、転職活動→内定→退職の流れがよいのですが、今の状況ではそれも難しいと思います。
毎日終電で帰るような仕事をされているなら、退職→転職活動の順番の方がおすすめかもしれません。
退職されるならご自身で退職を伝えて辞められる様に進める事をおすすめします。
ですが、辞めさせてくれない、パワハラがすごくて退職を伝えられないなどの場合は退職代行サービスを使う事もありですよ。
今すぐに退職したい方は退職代行を利用されることもおすすめです。
退職するにはある程度の頑張りが必要です。
今ストレスがひどくて退職をする気力も持てない方には特におすすめです。
退職代行サービスは労働組合が運営していて親身に迅速に対応してくれる退職代行ニチローがおすすめです。
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関連記事:退職代行ニチローの口コミ・評判!
他にも退職代行サービスを見てみたい方はこちらの記事をご覧ください。
関連記事:おすすめの退職代行サービス業者7選
実例!9時~26時の仕事を5ヶ月続けた結果
僕の友人Mさんも2014年の5ヶ月間、9時~26時を続けた事があります。
毎日終電で帰って、24時以降は家に持ち帰って仕事をしていたようです。
その方のお話をしたいと思います。
当時は25才、製造業の営業マンでした
- 朝ゾンビの様に出社
- 新幹線で立ちながら寝て膝から崩れ落ちる
- 火曜日には体力の限界
- 追い詰められ、何もできなくなった
- タイミングを見計らい退職
朝ゾンビの様に出社
26時は夜の2時です。
2時に自宅で仕事を終わり、2時半に寝て6時半に起き、7時に家を出る状態を続けました。
そうすると、睡眠時間が全く足りないんですよ。
朝の通勤電車で何とか座れる場所を探し、座りたいがために山手線を逆回りに乗って寝ながら出社していました。
最寄り駅についてからも寝ぼけたままが続き、もうろうとする意識の中、ふらふらしながら気付いたら会社にたどり着いているという出社状態を続けていたのを思い出します。
今更思うと、狂ってるなと感じます。
新幹線で立ちながら寝て膝から崩れ落ちる
あまりの眠気と疲れで、立ちながら寝たこともあります。
新幹線で出張中することがあり、座れなく立ちだったのですが、あまりに眠くて。
壁に持たれながら立っていたらいつの間にか寝ていて、そのまま熟睡してしまう瞬間に膝がガクッと落ちて体ごと崩れ落ちてしまいました。
ギリギリ踏ん張る事ができて転ばずにすみましたが、そのまま倒れていたらケガしていたと思います。
たくさん人がいる中で膝から崩れ落ちたのもめちゃくちゃ恥ずかしかったですが(笑)
火曜日には体力の限界
月~金曜の仕事だったのですが、火曜日にはもう体力の限界を迎えていました。
火曜日から「早く仕事終わってくれないかな」と疲労に耐える嫌なストレスを抱えていました。
正直、体が拒否反応を出しているのにも関わらず仕事をすることが一番苦痛なのかもしれません。
追い詰められ、何もできなくなった
結局それを数か月続けると、やる気も気力も体力も無くなり体も心も追い詰められてきました。
もうここまでくると気合とかのレベルじゃないんですよね。
何とか耐え忍ぶ毎日になっていました。
仕事以外は自宅に帰ってから何もできませんし、土日も疲労を回復したいので何もできないという生活を続けていました。
もうこのまま何もできないと言う状態で、かなり追い詰められていたと思います。
タイミングを見計らい退職
仕事が少しましになってきたので、そのタイミングで「今なら辞められる!」と思い退職しました。
正直、少しましにならなかったら辞める事もできなかったと思います。
先に転職先が決まっていたわけではなく、まずは退職と考えて退職しました。
転職先が決まらずに退職しても結局なんとかなるので、追い詰められているならまずは退職だと感じますね。
毎日終電レベルの残業を続ける悲劇
毎日終電になるレベルの仕事を続けているとこのような状態になります。
- 過労死レベルの労働
- 心身ともにボロボロに
- 転職活動する時間もない
- 搾取され続ける
過労死レベルの労働
まずは毎日終電になるのは過労死レベルの仕事です。
厚生労働省も過労死と長時間労働には因果関係があると考えています。
9時~18時が定時の方で、毎日終電まで仕事をしていると仮定すると、9時~23時までの仕事を続けている事になりますよね?
1日残業時間が5時間と仮定すると、1ヶ月の残業時間はこのようになります。
厚生労働省が定める健康被害が出るリスクの「高」に当てはまる分けです。
心身ともにボロボロに
このように毎日終電のような過労死レベルの仕事を続けていると心身に支障をきたしてしまう可能性が高いです。
体では、脳や心臓に異常をきたす可能性もあります。
メンタル面でも、疲れすぎると「うつ」状態になる可能性があります。
僕も経験があるのですが、9時~24時を数か月間経験しました。
その時は眠すぎて仕事以外何も考えられなくて体もだるいです。
ずっと頭がぼーっとしていて目がチカチカしている状態が続きました。
今は9時~18時なのですが、昔を思い出すと体調はすこぶる悪かったと感じます。
体も心もやられてしまい、身動きが取れなくなってしまうので毎日終電の仕事は早く抜け出す方がいいのです。
転職活動する時間も気力もない
毎日疲れ切ってしまい、心も疲れて何か動き出す意欲も出てこなくなるので、会社を辞めるための転職活動をする時間や気力も無くなります。
先ほどのMさんの例も、仕事がましにならなければ転職する気力もなかったのかと想像できますね。
なんだかんだ、新しい事に動き出すにはパワーが必要で、体力や気力を使います。
それが心身ともに余裕が無いと動き出すことができなくなるので、転職活動もだるくてできない状態になるのです。
「そんな会社早く転職すべきだよ」と言われても、「転職する体力も気力も無いんだよ!」とそもそも動けない状態なんですよね。
かなり辛いですよね。
搾取され続ける
心身ともに疲れ切ってしまい、さらに転職活動をする時間も無いので今のままでは会社に居続ける事しか考えられなくなってきます。
そうすると、会社に搾取され続ける構図が出来上がります。
転職する気力もないくらい仕事をさせて、さらに成果を上げて人件費を浮かせる。
会社は長時間労働をさせると得をするのです。
これが明るみにでれば世間からの評判などは落ちますが・・・
そのため、このまま毎日終電までの残業を続けていると搾取されるばかりですので、今抜け出すために行動を起こす事が大事なのです。
退職してホワイトな会社に入るメリット
今の会社を退職して、ホワイトな会社に入るとこうなります。
- 慢性的な疲れが無くなる
- 長時間労働によるストレスが減る
- 人生が豊かになる
慢性的な疲れが無くなる
まず、仕事の疲れが軽減できて睡眠時間を増やせるので今感じている慢性的な疲れが無くなり体調が良くなります。
間違いなく体調は良くなります。
朝スッキリ起きれて頭が冴えますし、体も元気になるのでゾンビの様に足を引きずって出社する事も無くなります。
それだけ、長時間労働が体に与える影響は大きいです。
長時間労働によるストレスが減る
さらに、長時間労働によるストレスは確実に減ります。
長時間労働そのものがストレスになるので、20時ごろから感じる「疲れた、早く帰りたい・・・」と思っても休めないストレスが無くなるのでマジでいいです。
この体の正直な反応にあらがうストレスが無くなるだけでだいぶんメンタルヘルスも良くなりますので、やはり毎日終電の今の状況は早く抜け出すべきです。
人生が豊かになる
体の不調も無くなり、ストレスも減る。
さらに、残業時間が適度な時間になると、仕事以外の時間をプライベートに回す事も十分可能です。
そうなれば、貴方の人生を豊かにする活動もできますよ。
- スポーツ
- 飲み会
- 勉強
- 趣味
- 家族サービス
など、仕事以外に時間を取ることができますので、本当に人生を豊かに過ごすことができますよ。
非常に重要なので、プライベートの時間を確保することは非常に大事だと感じます。
こちらも残業60時間を継続した生活から残業ゼロの会社に移ったら人生が変わった話をしていますので合わせてご覧ください。
関連記事:【実例あり】残業60時間からほぼゼロに!辞めたいなら今すぐ行動すべし!
毎日終電の地獄を抜け出す3つの方法
毎日終電の仕事地獄から抜け出すには正直どう退職するかを考える他有りません。
しかし、今限界だと思うのでどうやったら退職できるのかをお伝えしたいと思います。
- 手順通り退職
- 休職→退職
- 退職代行で即日退職
手順通り退職→転職
まず普通に考えられるのが、会社の規則に則って退職して転職する事です。
普通ならこの方法ですが、毎日終電の仕事をしている状態では転職活動もままならないと思います。
土日に転職活動をできたとしても、面接は平日だったりするため上手く有休を取れるなどしないと転職先が決まってから退職することは難しいと思います。
ですが、まず正攻法で考えられる方法ですのでこの方法ができないかを考えてみてください。
休業→退職(転職活動)
正攻法で退職がまず受け入れられないようなブラックな会社であれば、休業ができないか考えましょう
会社の就業規則を確認して、休業の手順を確認してその方法に則り対応しましょう。
そして、休業して休業中に転職活動をすればOKです。
しっかり休めて、なおかつ転職活動もできるのでおすすめです。
退職代行で即日退職
正攻法での退職もできず、休業もできないようなブラック過ぎる会社であれば絶望的です。
ですが、そんな会社でも即日退職できる「退職代行サービス」というものがあります。
例えば、
- 退職を認めてもらえない
- 逆にパワハラされて辞めさせてもらえない
- 持ち帰るといわれて全然返事がない
など、退職したいのにできない状態で困っている場合だと特に利用したほうがいいでしょう。
どんな会社でも確実に退職できるので、ブラックすぎる会社に勤めている方は退職代行サービスを使ってすぐにでも退職される事をおすすめします。
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まとめ
毎日終電まで仕事をしていて帰れないくらい辛い時はどうしたらいいかをお伝えしました。
体にも心にも不調をきたす可能性が高いので、今後も終電までの仕事が続くようでしたら退職して新しい会社に入りましょう。
残業がほとんど無くなると、全くと言っていいほど生活は改善します。
ですが、ブラックすぎる今の会社が簡単に辞めさせてくれるか。
正直、いろいろ言われて退職を引き止められるケースもあるでしょう。
ですので、今すぐに辞めたいなら退職代行サービスを使ってすぐにでも辞める事を考えてださい。
今の苦しい生活を抜け出して、明るい未来を掴むためにも一歩踏み出して少しでも良くなる事を祈っていますよ
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