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言い訳NG!仕事でミスしたら謝った方が理由を述べるより100%おトク!

言い訳
この記事で分かること

仕事でミスをしてしまうとヤバいと思いますよね。

言い訳して何とか自分は悪くないと主張したい気持ちはとても分かります。

でも、言い訳しないほうがいいって一般的には言われますよね。

それでも言い訳をしたくなってしまう、その理由をお伝えしています。

さらに、言い訳しないほうがいい理由や、言い訳と理由の違い、ミスした時の対処法など、当記事でお伝えしています。

仕事でミスてしまった!ヤバい!

どうしよう、これ自分のせいかな?

ミスをしたら、焦っちゃいますよね。

そして、なんとか自分のせいにならずにこの場を切り抜けたいと思うかもしれません。

ですが、最初にお伝えしますがミスをしたら素直に謝ることが一番です。

言い訳したくなる気持ちはとてもわかります。

ですが、言い訳をしてしまうとどんどん悪い方向に進んでしまうので、まずは謝る方がいいんです。

ミスをしてしまって言い訳をしたいときにはどうしたらいいのかをこの記事ではお伝えしていきますね。

目次

なぜ言い訳をしてしまうのか?

ミスをしたと思っていない

ミスをしているのに、「自分は正しいことをした」と思っていてミスをしたと思っていない場合、言い訳をしてしまう場合があります。

  • 指示されたとおりにやった
  • まだ方法を教えてもらっていない

など、人に責任を擦り付けてしまう傾向になります。

ですが、見てもらってわかるように結果ミスしているわけですから、みっともないですよね。

「正しいことをした」や「ミスしていない」という思い込みではなく、「失敗した」という事実を認めることがまず第一かなと思います。

プライド

自分のプライドが邪魔してミスを認めたくないから言い訳してしまう場合もあります。

  • ミスしたと認めたくない
  • ミスした人と思われたくない
  • 仕事ができる人だと思われたい

など、こんな気持ちが根底にあるので言い訳をしてしまうんです。

なぜわかるかと言いますと、僕が昔こういうタイプだったからです。

僕は昔ミスを連発するのにプライドが邪魔して言い訳をしていました。

例えばですが、自分のチェックが漏れていてミスにつながっているのに、「上司がチェックしていないからミスしたんだ」と本気で思っていました。

ただ「仕事ができる人に思われたい」というプライドが邪魔をして、言い訳ばかり。

ホントに嫌な奴ですよね。

正直ミスした時にプライドが邪魔して謝れないと、一番自分にとってマイナスです。

僕は昔「そんなちんけなプライド必要ないんだよ!まず謝れ」と上司に言われて自分のプライドが邪魔している事に気が付きました。

もしかしたら、あなたが言い訳してしまうのはプライドが邪魔しているのかもしれませんよ。

怒られたくない

これまで怒られ過ぎて、またミスをして怒られてしまうのが怖くて言い訳してしまう事もありますね。

この場合は、まずは謝るとして、今後はなんとかミスを減らす動きをとることが必須だと思います。

謝り目のまえの仕事をまずは対処して、そこからミスを減らすように努力をしていきましょう。

言い訳はまずご法度ですね。

ミスを減らすための方法についてはこちらの記事で詳しくお伝えしていますので、合わせてご覧ください。

思い込み・確認不足などを改善したい!仕事でミスを連発しないための対策!

仕事でミスしたら言い訳しないですぐ謝るべし!

謝る方が協力できる

ミスをしたら素直に謝る方が絶対にいいです。

プライドは傷つくかもしれませんが、実務上は絶対に得です。

  • 謝ったら周りの方も納得してミスに対応できる
  • 素直な人だと周りの方に認識してもらえる
  • 変に言い訳を考えて悩む必要もない

と、別に悪いことはありません。

ミスした時にあなたと周りの人間がどう思っているかを比較してみました。

あなた
周り
  • 仕事ができない人と思われないか?
  • これから評価下がらないか?
  • 早くリカバリーして片付けよう
  • ミスで仕事増えるのは嫌だけど、しょうがない
  • ミスを受け入れてこそ大人でしょ

と、これくらいシンプルに思っています。

周りの人からしたら貴方のミスについて「仕事ができないやつ」というレッテルを張ろうとはしていません。

ですが、少し嫌な気持ちにもなっているのでその気持ちを収めてあげるためにも謝る方がいいんです。

なので、まずはさっさと謝ってしまって、リカバリーするための対応に移る方が建設的なのです。

一度のミス・失敗で印象は変わらない

ずっとミスばかりしている人でない限り、1回ミスしただけであなたの印象は変わりません。

これまでちゃんと周りの方々と仕事をしていて、信頼関係が築けていたら少しのミスであなたの印象が変わるわけありません。

逆に、仕事での関わりがそこまでなくても1回ミスしてもこれからの仕事で挽回していけば全く問題ないわけです。

ですので、1回のミスで周りの印象が大きく悪くなるわけないので、言い訳せず謝って次の対応に移ったほうが建設的ですよ。

ミスして言い訳すると損!

ミスした時に言い訳すると本当に損です。

  • 周りが嫌な気分になる
  • 結果、貴方のミスした仕事に取り組みたくなくなる
  • 仕事が進まなくなる
  • 被害が広がる

とこういった無意味な事になってしまいます。

まじま

「言い訳すんじゃね~よ」、「協力したくなくなってくるわ~」と気持ちが落ちてしまいますよ。

言い訳を聞く側も人間ですし、それが上司なら言い訳かどうかはしっかり見抜きます。

それに、迷惑をかけてしまった方にも謝らなく言い訳で乗り切ってしまったら、なんだか不快な気持ちだけが残ってしまうんです。

ですので、まずは謝ることに徹することをおすすめしますよ。

謝ることは簡単です。

「申し訳ございませんでした!」

これだけです。これだけで、本当に仕事がスムーズに進みます。

謝って仕事を早く進められるのは、実利をとれる賢いビジネスマンだと思いますよ。

理由の説明と言い訳の違い

これまでの貴方の行動や信頼関係

まずは、同じことを言い、どう受け止められるかはその人のこれまでの行動や信頼関係ができているかによります。

  • 貴方の事を全く知らない相手・言い訳ばかりしてきた人→言い訳に聞こえる
  • 信頼関係がある相手・言い訳をしてこなかった人→理由の説明

例えばあなたがミスをした場合、あなたの事を全く知らない方へミスの説明をしたとしても正直言い訳に聞こえます。

しかし、日々言い訳などをせずに仕事をしている同僚がたまたま一つミスをした場合に少し「今日は仕事が忙しくてチェックがおろそかになりました」と言ったらどう思いますか?

「まあ、しょうがないか」と思えると思います。

言い訳に聞こえるかどうかは、その人のこれまでの行動や周りの信頼関係にもよってくるのではないかなと思いますね。

まず謝る→理由を述べる

どうしても理由をお伝えしなければならない場合ももちろんあると思います。

その場合は、言い訳に聞こえないように「まず謝る」事です。

  1. まず謝りこちらのミスを謝罪し反省する
  2. そのうえで、ミスした理由を伝える
  3. 重要なのは、「自分ももちろん悪い」という目線で伝える事

こうやって伝えると変な伝わり方はしません。

例えば、他部署に依頼していた仕事が納期に間に合わないというケースだとこのように謝ると良いです。

納期に遅れ申し訳ございません。

納期を私が管理しなければならなかったのですが、管理がうまくいかず遅れてしまいました。

次回からは同じようにならないよう、仕事の進め方や遅れが無いように管理を徹底していきたいと考えております。

と、ここまででOKです。

「他の部署の対応が悪く・・・」などと言い始めると、くどく感じます。

わかる相手なら、これでだいたいは「依頼先がちゃんと仕事してくれていないんだな」と思ってくれます。

それでもあなたが責められるようでしたら、「依頼をしてフォローもしたのですが、他部署の対応が遅く、納期が守れませんでした」と伝える方が良いかなと思いますね。

仕事のレベルアップのために

言い訳などせず、ビジネスマンとしてのレベルアップをもっとしていくには、経験を積むのと同時に情報のインプットをしていかれるといいですよ。

言い訳をしたいときには感情的になっている自分の状態に気付くことがまず第一歩だったりします。

このような本がありますので、一度手に取って見られるのもいいかと思いますよ。

一度言い訳したくなる時の自分の気持ちを本を読みながら振り返り、見つめなおします。

そうすると、言い訳したい気持ちをコントロールすることも少しづつはできるようになりますよ。

また、今ならkindleで「Kindle Unlimited」というサービスがあり、読み放題で本が読めますので、いろんな本を読んでみて、ご自身のスキルアップに役立ててください。

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まとめ

仕事でミスした時に言い訳してしまう気持ちはとても分かります。

ですが、言い訳したら損しかありません。

最初は潔く「申し訳ございません」と謝り、そこからリカバリーできるように対応を進められると良いですよ。

自分の考えだけに陥ることも多いので、ビジネスマンとして幅を広げていくためにもいろんな本を読んで、対処法や仕事に関する知見を広げていかれると良いかと思います。

会社では適切な仕事の仕方や、人生を良くする方法は教えてくれませんので自分で学んでいくようにしていきましょう!

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