残業しないと決めている人は果たして優秀なのか。
実は優秀なケース・そうでないケースもあります。
残業しない人の特徴をお伝えし、これから残業せずに定時で帰りたい人にその方法をお伝えしていきます。
残業しない人は果たして優秀なのでしょうか?
パパっと仕事をこなして時間になったらさっと帰る。かっこいいですよね。
ですが、日本はいまだに「残業している人=頑張っている」とみなされる風潮です。
ですが、残業せずに帰宅できる方は優秀な方が多いと僕は思います。
では、残業をしない人はどういう人なのか、残業しないで帰るにはどうしたらいいのかなどお伝えしていきたいと思います。
あなたが残業をしない人なら優秀です。
でもどれくらい優秀なのかって指標がないとわからないですよね。
なので、あなたがどれくらい評価される人なのか、年収を基準にして市場価値を診断してみることをおすすめします。
思ったよりもいい評価を付けてもらえるかもしれませんよ。
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残業しないと決めている人は優秀なのか?
僕自身、残業をほとんどせずに帰宅していますが、優秀かといえばそうではありません。
ちょっとした心がけで定時で帰ることも可能なんですよ。
残業しない僕は優秀でもどっちでもない
僕は残業しないと決めてますが、優秀でもどっちでもない部類のサラリーマンです。
参考までに、僕の仕事内容についてお伝えしますね。
- 自動車業界の部品メーカーで勤務
- 営業マン
- 1日50件はメールを返す
- 担当営業数は10社。その内6社は大口(2次下請けなのが救い)
こんな感じのサラリーマンです。同じ自動車業界の方だとイメージつくかと思います。
営業、生産管理、品質保証、技術と一通りの事はわからないと仕事になりません。
こう書くとなんだかすごく聞こえますが、自動車業界の営業マンだと普通です。
残業なしは普通の人でも可能
結論から言いますと、僕の様な普通の人でもで残業せずに帰宅できます!
業界にもよりますが、自分で仕事がある程度コントロールできる仕事なら可能です!
残業する、しないが優秀なわけではなくて、工夫次第では普通の人でも残業しなくて済むわけです。
ですが、それなりに優秀に見せる様な仕事上の工夫は絶対必要です。
残業しないと結果的に優秀な人材になれるかもしれません。
自分の市場価値を見てみて、伸ばす!
残業だけでは貴方が優秀かどうかは計れません。
そのため一度、自分の年収が市場価値として適正なのかを確認して、市場価値を伸ばすために自分の特性を確認してみるといいかもしれません。
- 想定年収:今の市場価値
- 自分の特性:市場価値を伸ばすために必要
「想定年収=市場から求められる価値」と読み替えてもいいですね。
今の自分よりさらに市場価値を伸ばすには、自分の事を良く知り、仕事に活かすことが重要です。
自分で自分の事を知るのってなかなか難しいので、診断で知ることが手っ取り早くて正確です!
ミイダスで適正年収を査定したのちに、無料会員登録するとパーソナリティ診断・コンピテンシー診断といったものを受けられます。
コンピテンシー診断の結果が仕事に対しての適正・能力を診断してくれます。
パーソナリティ診断は正確を診断してくれます。
適性年収を知ることも大事ですが、自分の価値を高めていくことも大事なので、こういった診断も合わせて行って、自分の価値を高めるために役立ててください!
僕は自分で完璧主義とは思っていなかったので、正直驚きました。
そして、気分屋で感情的になることがあると指摘されたので、「直した方がいいな」と反省するきっかけにもなりましたよ。
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残業しない人が優秀なケース
残業をしない優秀な人のケースをお伝えします。
時間管理ができていて、仕事のクオリティが落ちない人は優秀だと感じます。
優秀な人は自分の価値を活かして年収アップなどキャリアアップを考えてみられるのもおすすめですよ。
時間管理が出来ている
残業しない人が優秀なケースで言うと、定時で終われるような仕事の時間配分をしていることです。
- 仕事に取り掛かる前に必要な時間を想定している
- 1日の仕事量を想定できる
- イレギュラーな対応の時間も考慮している
と計算できて仕事に取り組めているかは非常に重要です。
これができても残業せずに帰れないなら、力量に合った仕事量ではない可能性や、仕事量が多すぎるかもしれません・・・
仕事量と必要な時間の把握は大事です!
関連記事:業務量が自分だけ多いのは不公平!仕事量が集中していると感じた時の対処法
仕事のクオリティが落ちない
効率的にスピードを上げて仕事をしても、クオリティが落ちないのも優秀だと感じる方ですね。
早く終わらせたいからと言ってクオリティまで落としてしまっては意味がありません。
具体的には、ミスが増えてしまえば仕事を早く終わらせても迷惑なんです。
資料の出来栄えなどのクオリティは多少犠牲になっても差し支えないと僕は思っています。
しかし、実務上問題のあるミスを起こしてしまっては仕事がいくら早くても意味がありません。
残業しない人で優秀な方はこのあたりはしっかりと押さえていますよ。
クオリティを下げても仕事が成り立ち、ミスも起きない事が大事です。
残業しない人が無能なケース
残業しない人で無能なケースも存在しています。
仕事が片付いていなく周りに迷惑をかけて権利を主張する。これは無能です。
仕事が片付いていない
残業しない人で無能なケースとしては、定時で帰るのに仕事が終わってない人です。
ほんと困ります。周りに迷惑がかかるとよりNGです。
期限までまだ余裕がある案件なら大丈夫ですが、期限を過ぎているのに取り掛からないのは迷惑です。
今日終わらせる仕事が終わっていないならNGです。
権利ばかり主張する
無能なケースの2つめですが、定時で帰る権利ばかり主張して、仕事ができていない人です。
こういう人は厄介です。
仕事しないし権利主張するのでたまったもんではありません。
定時で帰りたいなら、権利は主張しないでスッと帰る方がいいですよ。
その上で仕事も片付けられる様になっていけばOKですから。
権利を主張しすぎないように注意しましょう
残業しない人の特徴
では、残業をしたがらない人はどういう特徴があるのでしょうか。
僕も残業したくない人なので、特徴を踏まえて書いてみます。
プライベートを大事にしている
僕もそうなのですが、残業をしたくない人はプライベートの時間を大事にしている事が多い様に感じます。
- 趣味の時間
- 家族との時間
- 勉強
など、自分の時間をちゃんと持ちたい人は残業をできるだけしたくないって思ってます。
ブログも書きたいし趣味もしたい。
仕事の時間より自分の時間を大事にしたいと思ってます。
関連記事:必見!趣味と仕事を両立させる4つの方法!仕事・収入を変えずに時間を確保できる方法とは?
残業NGの部署の空気
稀かもしれませんが、その部署の空気で絶対残業しないと決めて仕事をされているところもあります。
仕事の性質や量の問題もありますが、定時になったらパッと帰られていますよ。
残業しない人は周りから嫌われるのか?
残業しないと働いている周りの目からどう見られるのかも気になると思います。
嫌われるかどうかは実際その人次第なところです。
空気を読めるかどうかが分かれ目
空気を読めるかどうかが一つ分かれ目です。
空気を読めるかどうかでわかりやすい例としては、「周りが本当に困っているのに自分は帰る」というのがNGです。
これが一番やってはいけないのかと思います。たまたま忙しくされている時に、手伝うことができないなど理由があればいいですが・・・
このように、イレギュラー的に残って欲しい時に残れる人なのかどうかで印象はガラッと変わります。
急場ではしっかり残れる人であるかどうかが分かれ目ですね。
仕事もしつつ、プライベートのために早く帰るというのが理想なので、仕事をしていない印象を持たれてしまうと分が悪いです。
なので、周りが困っている時や、今日やらなくてはならない仕事がある場合は少しだけでも残業される方がいいのではと思います。
「定時の人」というキャラ
仕事をしっかりこなしていれば、あとは定時で帰る人とキャラづけられてきたら大丈夫です。
最初は自分自身抵抗があるかもしれませんが、やってみると意外とできます。
週1回から始めてみて、徐々に回数を増やしていけば定着してきますよ。
残業しないための5つの方法
作業を効率化する
残業しないためには、作業を効率化することも重要です。
このように、少しづつ作業を効率化することで業務時間を短くしていきます。
なかなか難しいのですが、少しづつの積み重ねが大事です。
1日の作業スケジュールを朝立てる
1日のスケジュールを朝立てることで、仕事を効率化する事に役立ちます。
- 出社
- 1日にやることを決める
- それを重要な順にこなす
このように簡単でも計画を立てると1日の作業時間で1つの項目にどれくらい時間がかかるかがわかります。
作業時間を概算して組み立てていくと、その日中に仕事が終わるかどうかがまずわかります。
考えた時間×1.5倍くらいしておくと見積時間といい感じに合ってきますよ。
時間を決める、だらだらやらない
作業時間を決めたら何がなんでもその時間内に終わらせるように頑張ります。
これが意外と効きまして、一つ一つの時間を区切ることも大事ですし、定時内に終わらせるという目標もこのポモドーロテクニックになっているんですよね。
重要なことは朝にやる
朝が一番集中力や意志力が高い時間帯になります。
ですので、重要な事やめんどうな仕事は絶対朝にやるべきだと思っています。
この事を知って、僕自身2年ほど朝に重要な仕事をするようになったのですが、本当に朝にやると仕事がはかどります。
1日のスケジュールを立てるときに午前中に重要な内容を入れて、午後から打ち合わせなどという形でスケジュールを組み立てて行けば生産性を高めた状態で仕事ができますよ。
1時間に1回休憩をとる
メリハリをつけるのと脳を適度に休ませてリフレッシュさせるためにも1時間に1回は休憩をとることをおすすめします。
休憩と言ってもこの程度でOKです。
- お茶を汲みに行く
- 5分程度でも外を歩く
- トイレに行く
- 階段の上り下りをする(おすすめ)
- オフィスを歩く
特に、1時間に1回数分間のウォーキングくらいの軽い運動をすることで集中力が維持できます。
だらだら仕事をするより、本当に集中力が維持できますからおすすめですよ。
僕は1階までエレベーターで降りて、階段を上ったりしています。
貴方は優秀な人?たった5分でわかる!
残業しないで定時で帰る人が優秀かどうかは僕の見解ではわかりません。
ですが、比較的優秀な人なのかなと思います。
しかし、残業をしていても優秀な人ももちろんいます。
どうすれば優秀かどうかがわかるのか、簡単に判別する方法があります!
優秀かどうかを計る指標は?
優秀かどうかを計る指標の一として、貴方の市場価値が高いか低いかを指標の一つとできます。
市場価値をどのように計るかですが、今の年収に対して想定年収が高いか低いかで計ると良いです。
「想定年収>現在の年収」だと市場価値が高いという事ですね。
優秀でも残業をしなければならない人ももちろんいます。
なので、「残業している=優秀でない」というわけではありません。
そのことを確かめるためにも、自分の市場価値を確かめることは自分の自信にもなりますので、おすすめしますよ。
約5分で市場価値がわかる
市場価値を確かめるには、冒頭でお伝えした「ミイダス」というサイトの「市場価値診断」で約5分であなたの想定年収を診断してくれます。
このようなイメージで診断してくれます。
診断には値段もかからず、無料で診断できます。
今の年収より100万円以上高いことも、もちろんありますよ
それに、自分を見つめ返して市場価値をさらに上げるために役に立つのがパーソナリティ診断とコンピテンシー診断です。
市場価値診断で年収を査定したのちに、ミイダスに無料登録するとこの2つも無料で使う事ができます。
正直、市場価値を知っただけでは自己満足に終わってしまうので、パーソナリティ診断とコンピテンシー診断を行い、今後の自分の価値を高める事に役立てられる方がおすすめです。
僕もやってみましたが、自分では気づけない性格や適性もあり驚きました。
費用はかかりませんので、市場価値診断・コンピテンシー診断・パーソナリティ診断の3つをやってみてください。
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まとめ
残業をしない人は優秀なのか、どうなのかという点についていろいろとお伝えしました。
優秀な方もいれば、身勝手に定時で帰る方も一部いらっしゃる様です。
僕のような普通のサラリーマンでもほぼ定時に帰ることは出来ています。
嫌われないようにするには、忙しい時は残業してもちゃんと仕事を片付けたりとメリハリを付けて仕事に支障が出ないようにやることが大事かなと思いますね。
さらに、こちらの記事の様に、仕事ができる優秀な人はメールも相手の期待値にこたえる使い方をするともっと優秀になれますよ!
関連:仕事がデキる人は即レスなのか?【評価され続けるために考えるべきことは何か】
ですが、それでも残業が発生して耐えられない場合、環境を変えるために転職も一つの選択肢だと思います。
貴方のサラリーマン生活がさらに良いものになることを祈っています。
ちなみに、残業が少なめのホワイト企業には特徴があります。
ホワイト企業について知りたい人は、「【内定者が語る】ホワイト企業の特徴や基準 | 就職するための見極め方,企業ランキング」という記事が参考になりましたので、ぜひチェックしてみてください。